2016年12月31日土曜日

引っ越しで、やらかした

やってしまいました。これは失敗だったようです。

12月27日に鎌倉市の自宅から引っ越し業者さんに、荷物を託し、中一日あけた29日に萩市の引っ越し先に荷物が到着予定でした。
しかし、人の移動は夫の実家への年末年始帰省も入れたかったので、引っ越し先の荷物の搬入に関して相談したところ、
「誰かが鍵を開けてくれればよい」
とのことだったので、萩市在住の親戚と母に託していました。

しかし、実際、29日の引っ越し当日の現場は、かなり大変だった模様です。
荷物を運び入れるのは、作業員の方がやってくださるので、家のカギをあけて、搬入を確認するだけと考えていたので、安易にお願いしてしまったのですが。

これは、想定できていませんでした。

当日、母から電話がかかってきて、
「すっごく大変!(怒)」
声が、めっちゃ怒ってる。

叔母と従姉家族も総動員で手伝ってくれており、本当に大変だったそう。

その日の夜、電話がかかってきて、従姉からもお叱りが。
「引っ越し当日は、本人家族が絶対いるべき」

もももも、申し訳ありません!

やはり、私の考えが甘く、非常識だったと反省しきりです。

元旦に引っ越し先へ向かうというスケジュールなので、移動後に汚名返上すべくつとめたい思います。

2016年12月25日日曜日

引っ越しは2日後、クリスマスイブの夫

「やばい。終わらない。ダンボール足りない。4トントラックにつみきれないかも。物理的に持って行けない。」
プラモ部屋の引っ越し準備を深夜までガサゴソガサゴソ。


夫のプラモデルの多さをグチる記事ばかり書いていたら、鬼嫁感が出てしまったのか、送別会していただいたときに、久々に会った男子から、
「旦那さんのプラモデル捨てないでください!」
と言われてしまいました。

そ、そんなことするわけないじゃないですか!
今日も、愛情あふれるやさしい眼差しを向けています。

本当は、夫とコミュニケーションとりながら、このプラモデル活用計画を立てた上で引っ越し作業を行いたかったのですが、時間がなくて(計画性に問題)できなかった。

ダンボールにつめられたプラモデルたち(の一部)。まだあります。

ダンボールだけでも圧倒される数なのに、それでも、まだまだ、部屋にはこんなにある!




やさしい眼差しをむけながら、つい、
「はこぶのが目的じゃないよね。1つ作るのにどれだけ時間かかるのかな? 残りの人生で作りきれないよね? 誰がいつ、どう使うのかな?」
思わず、正論がもれてしまいました。
「わかってるよ!(イラッ)」

とはいえ、私の作業も夫のこと言えないくらい終わっていない。

引っ越しって超めんどくさい。なんで引っ越しすることにしちゃったんだろう。
なんて、一瞬でも思ったりするわけ、ないじゃないですか!

2016年12月21日水曜日

椿と山茶花(さざんか)の見分け方

昨日は、保育園の年中さんクラスの保育参加に行ってきました。
その日は、朝イチで長い冒険(お散歩)。

道中、民家の庭にさく、椿(つばき)と山茶花(さざんか)の見分け方を先生が教えてくれました。

【クイズ】これは、椿? それとも山茶花?




答えは。山茶花でした。

山茶花は葉っぱがギザギザしている。花びらがハート形をしている。鼻が散るときは、花びらがパラパラと散る。椿は花ごと落ちる。山茶花は花の形が平らな感じ。椿は球状のような感じ。


だそうです。

2016年12月19日月曜日

「逃げ恥」みくりの発言に触発され…

世間が盛り上がっているドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」。
あり得ない設定の恋愛ドラマで、あまり興味ないなぁと期待していなかったのですが、あまりに評判がいいので、最終回を前に初めてちゃんと見たところ……。
ガツンときました。すごいドラマだった!

ガッキー演じるみくりの発言。

それは、搾取です!

脱サラした私の課題感を端的にえぐってきます。

友だちだからといってタダでやってもらおうとする…やりがいの搾取。
婚姻関係を結んだら家事労働を無償のものと見なす…好きの搾取。

いい話で進みそうなところにひそむ小さな違和感に、ブツッと切り込んでくるあたり、鋭い。

大組織に雇用されている人には、それなりの金額の給料があって、でもそれとひきかえに自由の搾取があったりして……。
普通の主婦とか、クラウドソーシングのライターとか、搾取された状態が当然であるという感覚がまかり通っているように思える。

だから、片付けのプロとして活動できるライフオーガナイザーの資格を取ったあと、「私なんかがお金をいただいていいのかな?」というハードルが最初に必ずくる。
とくにライフオーガナイザーは主婦の人が多く、日々の家事を金銭に換算していたりしないから、なおさら。

ライフオーガナイザーの認定証とともに送られてきた課題のフィードバックに、
「自分の提供するサービスを適正な価格で世に提供することで、社会全体が良いものになっていきます。」
という言葉が重い。

お金をもらうことにつきまとう後ろめたさの正体って何?

友だちからはお金もらえない?
恋人からはお金もらえない?
そう思うのはなぜ?

お金をもらうのは、悪いこと?

経営者から支払われる給料ならもらいすぎて申し訳ないなんて滅多に思わない気がするけれど…。労働者という立場ならアリって思うのはなんで?
大量生産大量消費のシステムのなかならお金を支払われることに抵抗感がないのはなんで? 途上国の労働者からの搾取から成り立っている商品かもしれなくても。

シンプルに考えたら、お金は、役に立つ物事に対して支払われる対価。それ以上でも以下でもない。な
対価が支払われることで、その働きは持続可能になり、別の人たちへも提供可能になっていく。それだけのこと。
対価の設定は、提供する側が後ろめたさがなく、 生活が辛くならない金額ならそれが適正。
どんな立場の人でも対等に、お金を支払ってもらったり支払われたりすれば、格差問題は改善されるんじゃないかなって思います。
例えば、同じ会社の同じ部署で同じ内容の仕事をしているのに、正規雇用と非正規雇用の労働者の間で格差が生じるとか、本来、不条理きわまりない話も、シンプルにお金を支払われることが当たり前の世の中になったらなくなるんじゃないかな?

というわけで、前から気になっていたタイムチケットを発行してみました。

この金額にうしろめたさを感じないサービスを提供します! その努力を全力でする。
気持ちのいいマッサージを受けるくらいの金額が適正だと思うし、それくらいのスッキリ感を提供できるはず。




メールで事前にお困りごとや、改善したい場所、こうなりたいという希望をヒアリングした上で、それぞれに合った片付けの進め方、整理収納計画を提案し、ご自宅に実際に伺うのではなく、SkypやFaceTimeなどで一緒に進めていくというものです。
だれかの役に立てますように。


そして、「逃げ恥」原作の1巻が、電子版だと無料で読めるようです。にわかファンながら最終回が気になりすぎる!

2016年12月12日月曜日

リユースで「ステキ」を生み出す

昨日放送されたNHK「サキどり」
サキどり 空き家に眠る宝物 廃材をレスキュー!仰天!まさかの逸品が我が家に!?
(再放送は12月14日水曜日午後3時10分〜)

廃材を救い出し、ミラクル変身させる長野県のリビルディングセンター東野唯史さん・華南子さん夫妻が出演する回。真剣に見入ってしまいました。

リビルディングセンターは、解体される家の廃材をレスキューし、その古材を活かし、販売するお店。となりには、古材でつくられた、窓枠が何ともステキなカフェが。
全国から人が集まり、じわじわと古材ムーブメントを巻き起こしているよう。
はやく行ってみたい!

放送で、私がすごくじーんときたシーンは華南子さんが、廃材レスキュー後の解体されたお家をおそうじをしているシーン。家主さんの気持ちを考えて「あらされた」って思ってほしくないというやさしさ。

家の近所でもリサイクル業者(質屋?)の営業がたくさんあって、「減らす」ことに躍起になっていたころは、リサイクル業者も断らずに鑑定してもらったけれど、どの営業さんもスーツに白い手袋というスタイルで貴金属や家具などを見たあとは、結局、残念そうな顔と数千円の検定結果。
「あー、わが家のモノは、金銭に換算するとゴミなんだなぁ〜」と思わされたし、そう思うことは悲しかった。
リビルディングセンターでレスキューしているお家は、決して特別な「文化財」みたいな感じではなくて、ごく普通のお家だったと思うけれど、その思い出に寄り添う姿勢が、もうなんか感動的でした。

古材で新品の大量生産されたモノにないカッコイイ空間や家具を生み出すスキルは、魔法のように特別なコトに思えるけれど、長野県諏訪市発のこのムーブメント、ノウハウが全国の有志に共有され日本全国で展開してほしい! きっとそうなる!と思いました。

そんな番組を見たあと、「リユース」について。

先週、ライフオーガナイザー下川美歩さんリユースマスター2級講座を受講してきました。講座の内容もおもしろく、「へぇ〜」な豆知識やたくさんの気付きがありました。おすすめです! 

リユースはつまるところ、最適なマッチングを行うこと。
より多くの人にリユースが当たり前になれば、マッチングの幅も広がります。
「環境問題のために、節約のために」だけではなくて、思い出を昇華するとか、新品よりもステキだとか、感情も大事だなと思います。

リユースでどれだけ「ステキ」を生み出せるか? 

そこをつきつめていけば、きっと道は開ける。
私はまだまだ暮らしのなかで取り入れられるリユースを習慣化できていないし、そこを地道に取り組むのが第一歩。
その先に「ステキ」を生み出していきたいと思いました。

2016年12月11日日曜日

高校時代の甘酸っぱい恋の話

1995年に高校を卒業してから、約22年の月日が流れました。
「2回目成人式」40歳を迎える年ということで、今年は大規模な同窓会もあり、退職、移住と人生の転換期ということで、同窓会にも参加しました。

高校時代のことで、やっぱり思い出すのは、江ノ電と毎日見ていた海の風景。
鎌倉高校前駅で、12分に1本の江ノ電を待ちながら、海を見ているときだけは、時間の流れが本当にゆっくりでした。
今でも目に焼き付いているのは、雪の日の海の光景。
寒空の下、雲間からさす光の筋の美しいこと。そして雪が降る海からは、モヤモヤと白い湯気が出ているんです。海ってあたたかいんですね。それは幻想的な時間が流れていました。

昨日は、「かまくらの学校」女子ムービー部のフィールドワークで、母校の付近に行ってみました。思い出の場所を撮影して動画を作ったのですが、高校時代の恋の思い出を赤裸々に表現した作品に仕上がりましたよ。
恥ずかしい〜!

20年も経てば変わっているのは当然ですが、やっぱりけっこう変わっていて、ビックリしたのは、鎌倉高校前駅がものすごい中国人(台湾人?)観光客で賑わっていること。
江ノ電が通る海が見える踏切を、たくさんの観光客が撮影しているんです。
映画やドラマのロケ地だったり、「スラムダンク」の舞台だったり、聖地的な感じなのでしょうか。

そして、鎌倉高校前の砂浜には、巨大な津波よけの壁が作られていました。

2016年12月8日木曜日

引っ越しまでの「やることリスト」

引っ越しまでの「やることリスト」作りました。
細かく分解した「やること」はエクセル62行になってしまったのに、引っ越しまでの日数は、あと18日という現実! 


ギリギリでドタバタ生きてきましたが、人間って40歳になっても、変わらないもんなのですね。でも、自覚して、改善しようという意識があるだけよくなっているはず。

今日は、20年前をともに過ごした大学時代の友人と久々の忘年会予定です。
ドキドキ。
「移住する」と発表したら、なつかしい人たちとの再会の機会が増えました。
ありがたいことです。

2016年12月7日水曜日

40歳になりました

昨日は、40歳の誕生日でした。
保育園の連絡帳を書いているときに気付きました。
12月6日(火)って、日にちを記入してから、
ん? この日にち、なんか見覚えがあるなぁ〜と5秒ほど考えて、誕生日じゃん!
ってなりました。

40歳なんて、はるか遠い年齢だと思っていたのに、そんな気持ちのまま、40代に突入です。30代のはやかったことといったら!

40代で心がけたいことは、「とりあえず」をやめること。

とりあえずの行動をする時間も労力ももったいない。
どうしても段階を踏む必要がある場合は、いつまでにこういう状態、最終的にこういう状態と期限を決めて最終決定を先延ばしにしない。

30代で「とりあえず」と買ってしまったモノや収納グッズが、いかにその後を不自由にしていたか。

昨日は、引っ越しまでの「やることリスト」を作っていたのですが、夫が「とりあえず」を連発するので、「とりあえずはやめよう! ムダだよ!」「わかってるよ!」と、早速ケンカになりました。あ、ケンカは、いつものことなのですが。
ケンカも減らしたいですが、引っ越しや旅行などのストレスがかかる環境だと、ケンカしやすくなりますよね。
ケンカしなくてすむ方法、教えてください!

そして、先日いただいた「フォーチュンクッキー」。

こんなかわいい形をしていて。

ズバリ! めちゃくちゃ、状況をあてていて、ドキリとさせられました。

これの前に食べた1個についていたおみくじには、 「個人プレーをしていませんか? チームワークを大切に」 って書いてありました。

はい。その通りです。

 

2016年12月6日火曜日

引っ越し先は、井戸と蔵がある平屋

先週、引っ越し先の古民家(築80年の平屋)の下見をしてきました。
当初、まずは古民家近くの空き家を借りて、ちょっとずつ古民家をDIYしたりしてリノベしてから2段階で引っ越ししたいと思っていたのですが、予定変更。
いきなり古民家に引っ越すことになりました。
きゃー!
衝撃! 家の中に井戸があるんです!



1年前まで、ちゃんと住人もいたので、もちろん全然快適に住めるのですが、それでも、1年間空き家の状態だと、巨大なクモがお出迎えしてくれます。

旅行気分で訪れたときには、たまらない非日常感にウットリしちゃう古民家だったのですが、いざ、これが日常になるとなると、けっこう覚悟がいるものです。

雰囲気のある古い窓は、すき間の存在感がスゴい。
寒そう。

そして、全部屋がふすまで仕切られており、壁がない!
収納とよべる空間は、押し入れ1つ!
昭和世代の家大正世代の家のギャップに戸惑いつつも、
薪ストーブつけたいなぁ、とか、ニワトリ飼っちゃう?とか夢も広がります。
ちょっとずつ、楽しんで、暮らしを作っていきます!


ライフオーガナイザー1級講座でならった苦手な図面をバッチリ書いて、入念な引っ越し計画をたてようと思ったのですが、思ったより時間がなかった。
家一軒分の計測をするだけのパワーもなかった。
超ザックリなフリーハンドの図面もどきを殴り書きしてきたのですが、撮った写真との矛盾点を早速発見。
「洗濯機や冷蔵庫を置きたいこの場所の長さどうなってるんだろう〜?」
っていう肝心なところの計測をしていなかった。

バカバカバカ!



1週間前のあの時間に戻ってやり直したいけど、無理。
今日中に、引っ越しまでのTODOリスト作ります!

2016年12月5日月曜日

子どもの顔写真をSNSにアップするってどうなの?

2年前くらいに、「SNSに子どもの写真をアップするのは危険すぎる」という趣旨の記事がバズっていました。

なぜSNSに我が子の写真をアップしたら危険なのか?写真データの怖さ(2014年3月)

その記事の趣旨は、Facebookなどで友達限定の公開だからといって、友達がシェアして、その友達がシェアしてとなったり、友達がダウンロードしたりキャプチャをとって拡散した場合、いくら自分が削除したとしても、ネット上にコピーされたデータが残り、取り返しがつかない。
子どもや幼児を愛好する趣味の人に意図しない形で利用される可能性がある。
悪意をもった人に、顔だけコラージュされて拡散される可能性がある。
スマホや携帯電話やデジカメで撮った写真のデジタルデータには、位置情報のデータが付いていて、写真を撮った住所や個人が特定されて誘拐される危険性がある。
危険だから絶対にやめるべき、というものです。

そのときは、「ふーん」くらいでしたが、私も脱サラし、個人として移住や暮らしについてブログ等で発信したいと考えるようになった今、きちんと考察しておきたいと思いました。

たしかに、おそろしい。

しかし、よく考えたら、子どもの画像や動画が「悪意をもって利用される」ということに関していえば、テレビ出演も写真付き年賀状も変わらないのでは?という気もします。
テレビ番組の違法アップロードは横行していますし、テレビなんて、公開先が限定どころか、ネットに比べたらケタ違いの人が見ているはず。
そのテレビ画面をキャプチャして悪意をもってコラージュすることなどたやすいです。

にもかかわらず、
「うちの娘が『おかあさんといっしょ!』にでま〜す」
という場合は、
「わーーうらやましい! おめでとう!」
という反応が一般的なのに対して

「わが子の顔をかくさずネットにさらしているなんて、非常識、信じられない」
という感覚が広く存在するのは、なぜなんだろう?

『おかあさんといっしょ!』に登場している子どもの顔にモザイクなんてかけないし、そんな番組、こわいです。「パジャマでおじゃま」のコーナーなんて、子どもが着替えをするシーン。悪用しようと思えばできてしまうのかもしれない。(実際、女児の「パジャマでおじゃま」コーナーだけを違法アップロードしたと思われるYouTubeチャンネルも存在しました。)

この違いは、おそらく、「NHKのようなテレビ番組は悪意をもった人が見ていないはず」という性善説。テレビというマスメディアへの絶大な信頼感。
一方、「ネットは、あやしい人が見ている、どんな人が見ているかわからない」という不信感。

日本でのポピュラーなお正月の慣習である写真付き年賀状などは、住所に実名、年齢入りのハガキに家族状況のコメントまでついて、郵便配達されるわけで、郵便配達に関わった人が悪意をもってコラージュしたり個人情報を拡散したり、ストーキングしたりする可能性が絶対ないって言い切れるのでしょうか?
誤配達という可能性もあり、誤配達された人が悪用という可能性は?
とはいえ、日本の郵便というインフラには絶大な信頼感があります。

物理的なセキュリティーにかんしては考えうる抜け道がたくさんあり、何か起こってからでは遅いです。セキュリティーをつきつめたら、盗撮の可能性もあるから、リアルに街中でも顔出ししたら危ない?なんてことにもなりかねない。

けれど、そんな可能性が低いリスクを恐れて生活するわけにはいかないですよね。
SNSへの子どもの写真アップについても、それと同じで、メリットとリスクと検討したうえでどういう選択をするかそれぞれの感覚で決めるべきことなんだと思います。

というわけで、私は、もし、子どもが「YouTuberになりたい!」と言い出したら、かなえてあげちゃう気持ちでいます。「プレゼン能力がつきそう」というメリットを優先。
将来、黒歴史になるかもしれないデメリットは、「人を不快にしたりバッシングを受ける内容のものはアップしない」という線を固く守り、回避したい。
誘拐されるかもしれないデメリットには、子どもだけで外出させないようにセキュリティーを強化する。
そして、実際のところ、移住や暮らしに興味がある人や、私がSNS上でつながっているお友達に、そんなに悪い人はいないんじゃないかと思っています。
子どもも、身内目線ではかわいいけれど、芸能界からスカウトされるレベルの容姿ではないし、実際のところ、YouTuberとして人気者になるのは、たやすいことではありません。

子どもの写真についての取り扱い方針は、人それぞれ。親の仕事や人間関係、家庭の状況にもよりますし、さまざまな考え方があります。
どれが正しい、正しくない、優れているとかではなくて、それぞれの選択が正解なのかなと。だから、ネットに写真をあげることに関して、様々な考え方をもった人がいることを配慮して行動することが大事だと思います。

そして、最近、こんな記事も記憶に新しいです。

幼少期の恥ずかしい写真をSNSにアップされたとして娘が親を提訴!(2016年9月)

子どもの気持ちへの配慮も大切に!

2016年11月28日月曜日

スーツケースのなかの衣類は風呂敷が便利

今日から、引っ越し先の下見に行ってきます。
そんなわけで、荷づくり。
衣類収納は、いろいろ試していますが、ガーゼバスタオルで風呂敷包みにするのが、一番使いやすいと感じています。
もちろん、チャック付き衣類収納ケースもいいのですが、旅が進むと洗濯物と洗濯済みの物で、わけて入れたいときに分量が変わってしまったときに、スカスカになったりするとうまく収納できない感じに悩むことがあるのですが、風呂敷だとその点がざっくりフレキシブルに対応できる気がします。


ガーゼバスタオルは、タオルとして旅先で使えるのでその点もよいです。
 決して、ビシッと整っているわけではないので、ざっくりした人向け。

2016年11月25日金曜日

引っ越し業者の「相見積もり」でどんどん下がる料金

神奈川県鎌倉市から山口県萩市への引っ越しもカウントダウンということで、引っ越し業者を決めました。その流れはこんな感じです。

まず、SUUMOのサイトで一括見積もり依頼を行った後、メールで連絡が来た数社の中から4社ほど訪問での見積もりを依頼してみました。
メールで○円という回答をしている業者は1社もなく、全て「訪問して見積もりをとらせてください」というものでした。

最初に訪問での見積もりの方がいらっしゃったのは、A社。ドラえもんを使った宣伝をしていたことでもおなじみ。
サービスのクオリティーが高そう&料金も高そうというイメージです。
家中を一通り見てもらって、大型家具1つ1つについて「これは持って行く」と「持って行かない」と説明したのちに見積もり金額の算出に。
長距離の引っ越しだし、家族4人分だし(とくに夫の荷物が多いし)、どれくらいかかるのか、イメージすらわかなかったのですが、もちろん、それなりの金額ではありましたが、目が飛び出るほどの金額ではありませんでした。

そして、最近の引っ越し見積もりにプレゼントはセットのようで、「洗剤セットをプレゼントしています」とのこと。

見積もりを伝えられたあと、
「ほかの業者にも見積もりあたられていますか?」
と聞かれたので、正直に
「あと3社ほど頼んでいます。これが、1社目なので、正直高いか安いかわかりません。」
と答えました。
すると、最初に見せられた見積もり金額から6万円ほどのお値引き!

え?

私「これって、次に見積もりに来た業者さんにこの見積書を見せたら、この金額より低くなるわけですかね?」
営業マン「そうですね、おそらくそうなりますね。」
私「え、じゃあ、最終的に全部に見積もりをもらったあと、最低金額を御社にお知らせしたら、その金額より下げてもらうことが可能なのですか?」
営業マン「そうですね、そういうご協力もさせていただきます。」

相見積もり、必須!

次に見積もりにこられたのは、S社。S社のプレゼントは、新米1キロでした。



S社の営業は、非常にうまかった。
まず、引っ越し作業員のクオリティーについての説明があり、実際に、日雇い作業員による盗難事件があったという新聞記事を見せられ、S社では「日雇いの作業員は一切使っていない」との説明が。
 
  
 


そして、引っ越し業者の満足度ランキングなども見せられ、
「S社ではわれわれ営業マンの満足度が足を引っ張っていて、業界3位なのだが、引っ越し当日作業員の満足度は1位である」
という説明が。
結局、引っ越し運び出し、運搬、搬入作業のクオリティーが納得のいくものであって、さらに費用が抑えられたらそれが一番なので、ここまでの説明はかなり巧妙。

(A社でもクオリティーに関する説明はあったものの、もともとハイクオリティーなイメージ。家具のホコリ拭き取りサービスには好感が持てました)

その後、A社のときと同様に一通り荷物の説明をしたあとに、お見積もり金額算出。
そこで提示された金額は、正直「高っ!」

A社の金額よりも20万円以上プラスした金額でした。

S社営業マン「ほかの業者にお見積もりとられてますか?」

きたきたきた。
もう、そのまんまA社の見積書をお見せしました。
すると、何やら調整のために電話したりし始めた営業マン。
「かなり、他社でご協力されています。戻り便ないですかね?」
とかなんとか。

その結果、最初の金額の半額になりました。

調整の内容というのは、自社のトラックで運ぶと金額が上がってしまうので、提携する運送屋さんのトラックの戻り便(山口県から関東へと荷物を運んでから、山口県に帰るトラックを利用)を使うということだそう。

「ただし、この金額にするには、本日、確実にS社に決めていただくことと、経費削減のために今、ダンボール100箱を置いて行かせてください。」

とのこと。押しが強い。でも、もう見積もりとったり面倒だし、前回の世田谷区池尻から神奈川県鎌倉市までの引っ越しとそう変わらない金額だし、決めちゃっていいか、となり見事S社の勝利。

さらに、ダメ押しで、次に見積もりに来てもらう予定だったH社について、
「業界最安値とうたっているくらいなので、いくらでも料金下げてくるかと思いますが、H社はブラックというウワサもモニョモニョ。。。確実に、見積もりは断っておいてください!」
ぬかりない対応。
H社のコールセンターにお断りの電話をすると、保留音からは、
「すべての作業員に身元保証人がついているH社」というナレーションが流れていました。
そして、お断りの連絡をしたところ、
「おいくらくらいだったんですか? お安くしますよ!」
という電話の声。な、なんかブラックな感じしちゃうじゃないですか。

ここは、S社の営業マン、あっぱれでした。

「お金ならいくらでもあるから、ひたすらクオリティーを追求してね!」というわけにはいかない、一般家庭に対する営業力とは何か?

サービスと料金の妥当性を徹底的に説明する、これに尽きる気がしました。

もちろん費用は安く抑えたいけれど、大事な持ち物を扱う業者に対して「安けりゃいい」とは思えない。3日間、働きづめのブラック会社のドライバーに運転してほしいとは思わないし、連日徹夜の作業員に荷物の運び出しをお願いしたいとは思わない。

そんな心理にうまくマッチした営業でした。

古い着物を活かしたいという熱い思い

「実家」という場所には、母の着物、祖父母の着物という高価そうだけど管理が難しく、知識がない人間には扱いに困る代物が存在していることが多いのではないでしょうか?

私が住んでいる実家も、そうでした。

使用頻度の低いモノを所有しておくことは、「ミニマリスト」という観点からは、避けたいことなのかもしれません。
けれど、私が祖母や母の着物に向き合ったとき、「捨てる」選択肢は避けたいと思いました。

結果、状態が悪すぎるものは処分。
状態が悪くないけれど、もう誰も着ないと思われるものは、リメイク材料に(叔母が、着物の生地で作務衣をリメイクしているので使ってもらうべく送りました)。
自分や家族が着るかもしれないものは、そのまま保管。
ただ、保管するとしても、最終的にどうするか計画をたてておくこと(いつ、だれが、どのように使うのか)が大事だと思います。
私は、将来、着物を着られるようになりたいと思いました。
年を重ねた人間のオシャレ、正装として活用できるようになりたい。

そんなわけで、先日の七五三のときに、母が昔着ていた着物を着ました。着付けとヘアメイク、ポイントメイクも予約。本当は、七五三までに着付けを習って自分で着られるようになりたかったのですが、間に合わず。
着付けを予約したときに、「持ち物リスト」を渡されたのですが、この持ち物の名称がもうチンプンカンプン。足袋、ぞうり、帯くらいしか分からない。そんなレベルで着物への思いを語るなって感じですが、まあ、一般的な着物に親しんだことがないアラフォーはこんなもんなんじゃないでしょうか。

結局、持ち物リストを自分でチェックするのはあきらめ、すべて母におまかせしたところ、超おおざっぱな母は、「これでいいはず、リストみてられない」という不穏な発言をしながら準備をしてくれたのですが……。

当日、着付けに行って、着付けの先生に荷物を整理していただくと、いろいろと指摘があって、「紐が2本足りない」「襟芯が入っていないからキレイなラインにいならない」「補正用タオルがないから風呂敷で代用した、もう1枚あったら帯の形がキレイになったのに」とかで、万全な状態ではなかったのですが、なんとかなりました。

そして、私が着たいと選んだ着物は「小紋」といって、七五三のような正式な場で着るものではないのですが、そこはもう「しきたり」よりも気持ち優先に。

昨日、激しく雪が降るなか、七五三のときにフォトスタジオで撮影した写真のデータが到着しました。このデータ到着のタイミングがバッチリ!
その2日前、ライフオーガナイザー1級の合否の結果が出て、無事合格(実はかなり不安だった)し、プロフィール写真が必要になったのですが、待ってましたとばかりに七五三写真データが到着したのです。
さっそく、七五三写真の自分のところだけをトリミングしてプロフィール写真に使うという。子どもメインの行事を完全に自分に都合良く使いすぎという罪悪感を覚えつつも、とっても助かった!

着物にバッチリメイクなんて、通常時の自分の姿とは異なる状態なので、「この人、写真と違う」と思われてしまうリスクにおびえつつも、母の着物を着た写真は、「リユースができるライフオーガナイザーになりたい」という決意のあらわれでもあります。

2016年11月23日水曜日

クリスマスツリー出しました

クリスマスツリーを出しました。
本当は生のモミの木に手作りのオブジェを飾り付けというスタイルが理想なのですが、そんな理想をかなえるのは簡単なことではありません。
詳細は、2年前のブログ記事に書いていますが、IKEAの「ホンモノもみの木」にチャレンジしようとしたものの、あっという間に売り切れており、しょんぼりと IKEAの隣のコーナンで、1200円くらいのコンパクトなツリーを買ったのでした。

2年前のお話はコチラ
ツリーを買いにIKEAに行ってきたが…

IKEAのモミの木については、こちらの記事の詳細がわかりやすかったです。
実質0円のクリスマスツリー『IKEAのモミの木2016』は買いか?(「7dayshappy」より)




 しかし、ガッカリしながらコーナンで購入した1200円くらいのツリーが、意外に重宝しています。何しろ、すごくコンパクト。場所をとらないのです。さらに、組み立ても超簡単。出し入れがラクでコンパクトっていうのはもう、都市生活者には最重要事項だったりしますよね。



おそらくとても使い勝手がいいせいか、あちこちのお店の飾りにもよく同じものを見かけます。結果、合理的選択に落ち着いたということ!

自分にも、3歳くらいの頃、似たような大きさのプラスチックっぽいツリーがあって、電飾でキラキラするのが楽しくてワクワクした記憶があります。しかし、そのツリーも毎年出さなくなってしまい、いつの頃からか処分されていたようでした。大人的な目線で行くと、素材も安っぽくて、あまり好きなものじゃなかったのかもしれません。でも、子どもの頃の私は「ツリー出してほしいなぁ。なんで出さないのかな?」って思っていました。

そんな記憶があるので、最低限、行事はやってあげたい。
現時点での私は、おしゃれな手作りリースとか作れないし、ツリー出すくらいが精一杯ですが、その最低限でもやれることを大事に、理想に近づくためにベビーステップで暮らしを整えて行きたいと思います。

ちなみに、つい最近までこの場所に扇風機があったなんて、そ、そ、そんなわけないじゃないですか! あはは。

2016年11月21日月曜日

あっという間にサイズアウトするベビー靴下の活用法

今朝の地震のときは、「起きよう」と思いながら布団のなかにいました。
神奈川県の震度は3くらいとのことで、たいして揺れなかったのですが、揺れがかなり長かったので、イヤな予感がしました。
テレビをつけると、やはり津波警報で大騒ぎ。
原発トラブルなどもあり、東日本大震災の記憶がよぎりました。
2011年4月に第一子を出産した私のはじめての育児は、震災が大きな陰を落としていた気がします。
幸い、津波注意報も午後には解除になり、大事にならずに本当によかった。

そんなわけで、現在5歳の息子が、2011年に赤ちゃんだったときのことを思い出しながら(でも、全然思い出せない! 育児の記憶って常に上書き保存なんだなぁ!)、椅子の脚にベビー靴下をはかせてみました。

ベビー靴下を使う時期は、せいぜい数ヶ月。
あっという間にサイズアウトしてしまったし、赤ちゃんがバタバタするので、お出かけ中、いつの間にか脱げていて片方なくしてしまったりすることもしばしば。



そんなベビー靴下たち、捨てなくてよかった!
椅子の脚にはかせて、はじを折り込んでみると、きちんとフィットして、ちょうどいい感じ。


見た目的にも、それほどうるさくないし、フローリングの傷防止にとってもいいです。

2016年11月18日金曜日

七五三、フォトスタジオで着物→撮影→お参りしてきた

息子が満5歳、娘が数えで3歳になるので、鶴岡八幡宮へ七五三のお参りをしてきました。

当日は1時から 「古都鎌倉、鶴岡八幡宮から最も近い隠れ家フォトスタジオ」だというブルーフォトスタジオの七五三プランを予約していました。
子どもの着物レンタルから着付け、撮影をしたあと、そのまま着物で参拝ができるというプランです。
お宮参りを写真館で撮影したことはあったものの、フォトスタジオなるものでの撮影は初だったので、子どもたちが機嫌良く写真を撮られてくれるのか、かなり不安でした。

しかし、結果は、超スムーズ。むしろノリノリで楽しく撮影ができました。
さすがは「隠れ家フォトスタジオ」。アットホームな雰囲気で、子役でも扱うかのように大事に接していただき、ポーズに笑顔にあれこれと指示がでたのですが、それもなんだか得意げに対応。
すごい! 天才! もう、キッズモデルとかやれちゃうよ!と思ってしまったほど。
下の子はまだ、2歳7カ月でどっちかというと赤ちゃんだし、いつもは昼寝の時間だし、寝ちゃったりグズったらどうしようと心配していましたが、おとなしーくお化粧され、着物を着せられ、写真を撮るときも、「ニコニコしてー」と言われると、「にま〜」とはにかみつつも笑顔を作っていました。そんな姿を見てウルウル。

2時間以上の撮影で、正直、え、まだ撮るの? と思ったりもしましたが、その妥協のない感じ、カメラマンさんが、やっつけ仕事じゃなくて、1つの作品として大事に向き合っていただいてる感じに感動しました。

フォトスタジオの撮影体験、すごくよかったです。

そして、撮影後、どの商品を選択するかで料金が決まるのがフォトスタジオ。お会計までは、ちょっとビクビク。
商品説明を受け、データプラン(写真のデータがCDロムでもらえる)+ソフトカバーのアルバム(ソフトカバーのアルバムがもらえる)を選択し、お会計金額は、8万406円なり。

兄妹2人分の七五三写真がとれて、家族写真もとれて、こんなにたくさん撮ってもらって、着物で参拝もいけて、全然納得感のある金額。むしろお得でしょって感じでした。



断然、おすすめです。

2016年11月15日火曜日

最終出社を終えたら、こんな気持ちになった

昨日は、2001年から15年間所属していた会社の最終出社でした。
(月曜日に最終出社? ふつう、木、金だろ! というツッコミが聞こえてきそう。)
ぜんぜん実感がなく、フワフワした気持ちでその日を迎えてしまいました。

朝、最終日の服装は、年相応のニットかミッキーマウスのトレーナーか、30秒ほど迷ってミッキーをチョイス。私の会社員生活をしめくくるのにふさわしいのは、ミッキーのトレーナーだと思います。
何年もあと、みんなヨボヨボのおじいさんおばあさんになったときに、会社の人たちと会う機会があったら、「そういえば、ミッキーのトレーナー着てたよね」って思い出してもらえるかもしれません。

最終日は、意外に慌ただしく、通常の業務もやらなくてはとか、関わりのあった人たちにあいさつしなくては、ともんもんとしているうちにあっという間にタイムアップ。
ハンパに手を出した通常業務を完了できないままでした。
最後にチームの女子たちと社食でランチ。
退社のごあいさつメールを関係者の方々に送るというのは、もうやらないと決めていたのですが、なんだかあとからそれでよかったのかどうなのかわからなくなりました。でも、もう時間なかった!

さあ、お見送りをするよ〜という時間になり、大勢の人に注目されることに慣れなすぎる私は、「片づけのプロの資格勉強中です!」と宣言したものの、最後、荷物の片づけがえらいとっちらかっており、赤面を通り越し挙動不審全開。ひたすらドタバタ、いただいた花束を落としたり、ライフオーガナイザーの資格取得勉強中に作った自作名刺を配ろうとしてばらまいたり、目の前にいる人が見えていなかったり、悲惨なテンパリ具合。
もうちょっと、堂々と、落ち着いて去って行きたかった。

こんな感じで見送っていただきました。めっちゃ笑顔。

その後、パソコンやiPhoneを返却し、人事で年金や社会保険などの手続き関係の説明を受け、「年金手帳」などを返却され(こんなものがあったって知らなかった)、ああ、本当に会社員という手厚い保障と待遇を手放すんだなーと思いました。
人事の方に見送っていただき、もう、戻ることはできません。



大変お世話になりました。さようなら。

高揚していたせいで、ゲートを出たらどっと疲労感が押し寄せました。「卒業証書」と寄せ書きと写真と、引っ越し前でモノを増やさないようにという神対応な配慮でいただいた「体験ギフト」というすばらしい贈り物をスタバで1杯お茶休憩しながら眺め‥‥‥。


号泣。
するかと思いきや、不思議と平常心。全然、実感がわかないのです。

でも、本当に本当に分刻みで効率化して仕事していて、メチャクチャ時間がないなかで、みなさんに寄せ書きをしていただいたり、ステキな贈り物や花束を準備してくださったり、もう、もう、もう、もう、もう、なんか申し訳ないやらありがたいやらで、叫びそうでした。

そして、翌日。
あの殺人的なラッシュのなかの通勤もないし、あわただしいオフィスでの日常もないんだなぁ〜。会社で見送ってくれた上司や同僚たちには今日も、これからも存在する日常が、もう、ないんだなぁ〜。
ひゃっほー! となるかと思いきや、そんなこともない。
この気持ちを何と言ったらいいのか。

孤独感。

何かを得るためには、何かを手放す必要だってあるのです。
もう、前に進むしかありません。

2016年11月11日金曜日

「年末調整、気が重い」の解消法

会社員として最後の年末調整を提出しました。
こういう書類の提出や整理って超気が重い。
「得意! 大好き!」
という人はあまり見たことがありません。
もちろん私は、書類関係の管理や整理や提出が大大大の苦手……。

少なくとも、今年は、「大事だけれど利用頻度の低い書類を置く場所」が決定していてそこが整理されていたため、ガサゴソと探し物から始めなければ……という状態は避けられ、私史上、だいぶ早目の取り組みができた気がします。

けれど、資産運用、保険、年金……。全部避けてきたことだけれど、会社員じゃなくなったら、自分で管理し、自主的に手続きなどしなければ、年金もらえな~いといった事態が発生する恐怖!
どうしたら、この気が重い書類たちに向き合えるのか?
おそらく、「大事だけれど利用頻度の低い書類を置く場所」という分類だけでは、きびしく、それぞれの書類がどういう局面で必要になるのかを把握しておくことが大事。なので、書類リストと「いつ、コレコレをするために、こういう使い方をする」という最終目的を把握し、リスト化しておくといいかもと思いました。
一見、手間なようですが、それをやっておいたら、あとの気が重さがグッと軽くなる気がします。

退職後には、社会保険や厚生年金から国民健康保険、国民年金の加入など手続きがいくつか発生するので、その際に、書類名、書類の目的、書類が必要になるのはいつかの3点をきっちりリスト化して整理します!

そして、「マイナンバー個人カードが届いていないなー。大丈夫かなー」と思っていたのですが、その理由が判明。
封書に入っていた紙をよく見たら、自分で申請する必要があり、その後交付場所の通知がはがきが来てからの自分で交付場所へ受け取りに行くという流れとなるそうな……。知らなかったよ! 

2016年11月5日土曜日

息子の公園デビュー

今日は、昼食後に一番近くの公園に行ったら、住宅街自治会の小学生の子ども会の炊き出し訓練をやっていました。
毎年、近所のママ友さんたちが参加しているので、参加したいと思っていたのですが、予定が入っていたり、回覧板を見逃していたりで参加出来ず。今年も回覧板を見逃していましたが、偶然、参加出来ました。
炊き出し訓練と言っても、ほぼバーベキュー。炭火で焼いた肉をいただいたり、チョコフォンデュをいただいたり、余ったカレーをタッパーに入れて夕食にいただいたりしてちょっとラッキー。
そして、いつもはそんなに賑わっていない公園も、子どもたちがいっぱい。
すべり台がこんな行列になっているのははじめて見ました。

炊き出しの撤収後も、保護者が帰宅しても、小学生以上の子どもたちは、鬼ごっこなどをして遊んでいたのですが、5歳の息子も小学生に混じって「まだ遊ぶ」と言いはり、2歳の下の子はお昼寝タイムで「帰る〜」となっていて、5歳児を置いてかえっていいのかどうか悩みました。

「一人で帰れる? 一人で帰ってね」と念を押して、帰ることに。
2歳児が昼寝したら、様子を見に行こうと、寝かしつけるも、思いのほか寝付くのに時間がかかるので、だんだん、心配になってきました。
公園から飛び出して車にひかれたら、、、とか、公園から出て道に迷ったら、、、とか。
結局、2歳児を抱っこ紐に入れて、見張りに行きました。
けれど、心配をよそに、「色鬼」をして楽しく遊んでおり、一人で子どもの集団に混じって楽しめるようになったのだなとしみじみしてしまいました。

一般的に、日本で一人で近所を出歩いてもオッケーになるのは小学生以上なのでしょうか。自分は、5歳くらいのときは、一人で出歩いていたような気もしますが、今は、テレビ番組の「はじめてのおつかい」以外で、一人で出歩かせている子どもってあまりいない。
何があるのかわからないし、何かあったら取り返しがつかないし、やっぱり一人で出歩かせるべきではないのかもしれません。

でも、子どもが一人で遊びに行って一人で帰って来れるって、ラク! これが、「子育てが、一段落した」というフェーズなのですね。


2016年11月3日木曜日

夫が作ったわが家のリメイク品

ブログの内容が「モノが多い夫に対する文句」が7割くらいを占めている気がしますが、「これ、使うかもしれない」「何かに使えそう」と言ってとっておくモノ(私にはゴミにしか見えない)が、本当に役に立っている場合もあります。

夫が、ときどきひらめいて、Macの部品でリメイク品を作ることがあるのです。

例えば、こちらは、iMacG5の外枠だけ使って、中にはめ込んで作ったホワイトボード。
月1回の不燃ゴミの日など、家族が共有するスケジュールを書いたり、子どもがお絵描きしたりするのにも役立っています。
来客がくると、けっこう褒めてもらえます。


こちらは、iMacG4を利用した時計。本体の底の部分を電波時計の針と組み合わせたもの。
なかなかオシャレに部屋を演出してくれる気がします。パソコンのシリアル番号が入っているそうで、大事なパソコンの思い出活用にもなりそう。

ほかにも、iCubeやiMacの部品で照明やスツールを作ってくれたこともあり、それらも、なかなかステキでした。ただ、オシャレだけどあまり実用的ではなかったので、いつの間にか、どこかにいってしまいました。

apple製品は見た目がカワイイものが多かっただけに、リメイクもやりがいがありそうです。
画像検索してみると、iMacで照明や時計を作っている人は結構いるみたいです。

かわいい!

2016年11月1日火曜日

料理写真の理想と現実の差が激しすぎる

「なぜ、移住するの?」「望む暮らしって何?」と聞かれたら、「新鮮でおいしいものが食べたい」っていうのが理由の一つです。

料理が得意で大好きというわけでは全然ないのですが、かなり食いしん坊。自然食品やマクロビにも興味があって健康志向(でもジャンクな食べ物もおいしいと思うし、適当です)。
移住したら、半農、半自給自足的な生活にシフトしたいと思っています。

そして、食事を大事にしたい。でも、そういう日々のことは「移住してからね〜」という「高校デビュー」的なすべてリセットする一発逆転の発想では、経験上なかなかうまくいきません。(高校デビューも大学デビューも失敗しました。)
今、この瞬間からコツコツ目指すものの方向へ進んで行くことが大事。ということで、がんばって食事の写真を撮ってみました。
芋茎と油揚げ


この食事を褒めるとしたら「ヘルシーだねー」(笑)


鍋の翌日に雑炊。とってもおいしいのですが、見た目が。。。

なんかずらーっと並んでいることで、ちょっとまぎれていますが、おいしそうではない…
…。食卓の照明が蛍光灯なのもアカン。
でも、iPhone6でも、カメラアプリの編集機能がいろいろとあり、あれこれいじっているうちにちょっとマシに見える気がしたりしなかったり……。「クローム」か「トランスファー」のフィルターをかけて明るくしてみるのが定番です。

つい最近、長年アプリだけはいれていたけれど、おしゃれハードルが高すぎて一度も使っていなかったインスタグラムを使ってみました。

で、パナソニックの「#朝食クリエイター」というキャンペーンを見つけて、とりあえず、ポストしてみたのですが、激しく後悔!!!!!

朝食クリエイターキャンペーン-みんなの朝食写真-

クオリティーが低すぎて逆に目立っている(笑) 食べかけを撮影するなー。コメントにも誤字、、、セルフ突っ込みしまくりです。


人気インスタグラマーのアレは、何なんでしょうか。もはや芸術。
一眼レフで撮っていたりするらしいのですが、そんなハードル上げなくても、まずは、スマホで撮ってちょっとはおいしそうに見えるを目標にしたいと思います。

2016年10月26日水曜日

会社に「退職願い」を出しました

2001年に入社し、15年目となる会社に正式に退職願いを出しました。
ついにこの日が来たのだとしみじみしていると、ふと思い出しました。

10年以上前に、たまたま、会社の方に誘ってもらって有名な手相の占い師の方に見ていただいたときに、
「会社員は仮の姿」
と言われたのです。
長いこと、仮の姿を続けてしまった……。
▼この方です

(ちなみに当時の関心事、「恋愛、結婚」については、「30か31歳くらいで結婚する」と言われたのが、本当に31歳で結婚しました。)

正直、振り返ると、ここにいる私は「仮の姿」という感覚がどこかにあったかもしれません。反省点だらけの会社員生活でしたが、東京、港区生活を思いっきり堪能。会社は私の青春そのもの(遅い)だったと思います。

「会社を辞める」選択を考えるのに共感したり、参考になった本がこちら。

魂の退社 稲垣 えみ子
 朝日新聞の記者が辞める決断にいたるまでがつづられています。
会社社会である日本の、会社という存在の大きさと矛盾と……。
そして、会社を辞めたら、めちゃくちゃモテるようになったとか。ほう!



そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか 山口揚平
こちらは、2013年に、タイトルに吸い寄せられて何となく手にとった本。
客が来ないのに儲かっている花屋の話、など「稼げる仕組みを作ろう」という考え方が参考になりました。
そして、「最終的には何とかなる」。根拠はないけど、経験者がそう言うのだから、信じてみようと思います。



わたしらしく働く! 服部みれい
そして、決断を後押ししてくれた本。好きなように生きていいんだと勇気付けられました。何度も読み返しています。


働くことを辞めるわけじゃなくて、子どもたちと家族と、自分が望む暮らしをするために、会社員を卒業するだけ。
働くことは、誰かの役に立つこと。そこを見失わずに淡々とコツコツと努力すれば、きっと小さな商いで暮らしていくことができるはずと思っています。


2016年10月24日月曜日

響いた

「北欧、暮らしの道具店」の読み物が充実していて、毎度、読み応えがあってとっても楽しみなのですが、このエッセイがすごく響きました。



「よれよれの日々」の渦中にいるけれど、今はかけがえのない日々なんだなぁってことを、忘れないように抱きしめていきたい。

2016年10月23日日曜日

初めて体育館で行われた運動会の満足度が予想以上


昨日は保育園の運動会でした。
園庭のない保育園のため、毎年、運動会は広い敷地を借りて行われていました。やや寒かったり、お天気も微妙だったりと、なかなか調整が大変だったせいか、今年は初めての試みで、小学校の体育館を借りて行われました。

「今年は小学校の体育館で」
と聞いたときは、正直、微妙な気持ちでした。
やはり、運動会といえば青空の下でやるものというイメージがありましたし。

でも、体育館の運動会、ストレスフリーで予想以上に満足度が高かった。

屋外の敷地を借りて行われる場合は、テントや仮設トイレの設置などの準備も必要でしたが、それも必要なし。
参加する側もレジャーシートなどの敷物がなくても大丈夫だし、砂埃や暑さ、寒さを気にしなくていいというのが何より快適で、いつも以上に子どもたちを見るのに集中できました。
1年で全然できることが変わって行く、子どもの成長すごい!と素直に感じられる運動会でした。

少々狭いのが難点ですが、保育園児ぐらいであれば十分、それをさしひいてもストレスフリーな環境に1票入れたいです。



「金メダルゲットだぜ!」(毎年全員もらえる記念品)

2016年10月21日金曜日

コレクター体質な人の気持ち

片づけには、モノを「減らすこと」は重要になってきます。
断捨離、ミニマリストがブームになっても、それでも、世の中にはコレクター体質の人はいます。

ウチの夫のように。

片づけて空間に余白をもうけると、いつの間にかプラモデルが置かれていて、どんどんモノで埋め尽くされていく恐怖。


ここは、元子ども部屋で、私の部屋だった場所。
4年前、引っ越してきたときに、自営業の夫の仕事の部屋にするはずでした。
押し入れには、大量の本がありました。私がこの家を出た約20年前は、ものすごくバタバタした状況で、そのとき、私も家族も本は捨てるものだと思っていなかったから。
どんな本が入っていたかというと、普通の小説などの読み物のほかに、私の高校時代の教科書や参考書や赤本、さらに、父が大学時代に使っていたと思われる六法全書はじめ法律の専門書までありました。
法律、絶対変わってるし。
本を処分するのに一苦労。夫婦二人で、押し入れから全部出して処分しました。
押し入れの収納力って思った以上にスゴいのです。
そして、読まれてない本のダニやハウスダストって壮絶。
押し入れに詰め込まれただけの本は、ある意味凶器にしかなりません。

あんなに、苦労して押し入れの空間を片づけたのに、いつの間にか、いつの間にか、一生かかっても作れないくらいの量のプラモデルで埋め尽くされている!
ちなみに、この写真はごく一部で、ほかの壁に面した棚にぎっしり、写真に移っている数の3倍はあると思います。

なぜ、こんなに集めたかを聞くと
「今買わないと手に入らなくなる」
となると、買ってしまうの出そう。これぞコレクター心理。


私には、プラモデルの価値が全然わからない。
なので、正直、大量のプラモデルを前に怒りしかこみ上げてこないのです。

空間を使うのと、お金を費やすのと、時間を費やすのと、いろいろな意味で。
「いつ作る気? もっと、家事や子どもの相手をする時間を作ってほしい。いくらつかっているんだろう? 貯金すればいいのに」というホンネ。

夫の大事なモノを理解出来ない妻。
夫婦関係がよくなるわけないですよね。

共感する気持ちがなくては、いいオーガナイズ作業ができるわけもないですよね。
まずは、共感を。
そして、夫も私もハッピーになる、歩み寄りの案を考え中。
ちょっとずつそのヒントがつかめてきそうです。

2016年10月20日木曜日

全部、利き脳のせい

ライフオーガナイザー1級、第三回を受講してきました。
なんとか終わらせた課題で、決定的なミスを発見し(不可と明記されていたワードを入れてしまっていた……)、提出10秒前に必死でペン塗りつぶすというハプニングも発生。
もはや笑うしかない。
次の最終課題をがんばり……ます……。まだ、ダメときまったわけじゃないさ……。

これもきっと、右右脳のせい。

いや違う。

けど、そういうことにしたい。

2016年10月18日火曜日

マイナンバー通知カードをなくしたかも

ライフオーガナイザーの課題で自宅の書類回りの整理を行ったのですが、認めたくないけれど、認めざるを得ない気になる事態が発生しております。

マイナンバー通知カード、なくしたかも……。
私以外の家族分はあるのですが、自分のだけ……。

以前、会社に提出を求めらていた関係で、自分のカードだけ通勤のかばんに入れて持ち歩いてしまったのです。しばらく持ち歩いていた認識があったのに、いつからか記憶にない……。職場の引っ越しあたりから記憶にないので、どさくさにまぎれて捨ててしまった予感。

やーばーいー。

マイナンバー「通知カード」と「個人番号カード」があるようで、「個人番号カード」ってまだ届いていないかも? え? 届いていないなんてことあるのかな?
自信がなくなってきましたが……。

とりあえず、マイナンバー通知カードをなくしたら、どうすればいいのかを調べてみました。
通知カードをなくしたときは、市町村に連絡し、悪用を防ぐ手続きをし再発行依頼すればいいとのことでした。
【マイナンバー】個人番号カード・通知カードを紛失した時の対策 - スモビバ!
また、「個人番号カード」をなくしたときは、すぐさま一時停止申請を行ったうえで、市町村に連絡し再発行依頼すればいいとのことでした。

ホッ。番号が漏えいして悪用されたら……?という心配もよぎりますが、ひとまず、番号だけではなりすましや悪用するのは難しいとのことなので、大丈夫かな……。

2016年10月17日月曜日

6年ぶりにマニュキュアを塗ってみた


息子を妊娠する少し前から爪に何かほどこすようなものを一切していなかったので、6年以上ぶり。マニュキュア塗ってみました。
はみだしまくり。写真を明るくしたり加工して必死にとりつくろうも、あまりの不器用さに笑えます。子どもの相手をしながら塗ったらこんなことになっちゃいましたが、でも、このマニュキュアは、とってもよかったです!

最近、気になっていた胡粉ネイルをポチって試してみました。

日本画の絵の具に使われる「胡粉」を原料とした胡粉ネイル。マニキュア特有の刺激臭がなく、水溶性ネイルのため通気性に優れ、速乾性があり、塗り心地がとても軽いのだそう。水性のため除光液でなく消毒用のアルコールなどで簡単に落とすことが出来るとのこと。

【上羽絵惣公式通販】京都生まれのネイルやマニキュア通販サイトより

私がファッションにおいて一番重要だと考えるのは、心地よさ。なので、なるべく天然素材だったり、着心地、はき心地重視なのですが、この胡粉ネイルはクチコミ通り、全然においがしません。さらに、速乾性というだけあり、乾くのも速い。
マットな色って、昔は2度塗りしないとキレイに塗れなかった記憶があるのですが、一度ですっと塗れたし、つけ心地も軽い。
少しはげやすい気もしますが、キツイにおいのする除光液を使わなくてよいので、そこもすばらしいです。

携帯電話やスマホもどんどん進化しているけれど、マニュキュアがここまで進化していたとは!

指先がキラッとしていると、気分もあがります。
爪のおしゃれ、歳を重ねても楽しみたいと思いました。



2016年10月16日日曜日

庭でたき火して焼き芋したらメチャ美味

今日は、少々ジャングル化した庭の草むしりしつつ、むしった草を燃やしてたき火しつつ焼き芋焼きました。

私も、子どもの頃、この庭でたき火をした思い出があります。
そして、たき火して焼いたお芋はトロトロ。何もつけなくても、とろけるような味わいでした。


かぼちゃ、芋などが苦手な2歳児も、手を伸ばし食べておりました。
たき火マジック、炭火マジック、すばらしい!
でも、よく考えたら、昔の人って(縄文時代とか)毎日たき火して食事していたのかな。
ある意味とってもぜいたく。おいしかっただろうな〜(食料が常にあったわけではないのかもしれませんが)。


ライフオーガナイザー1級課題も今週末がタイムリミット。「計画通り終わってない」ということも資料に書き入れて終了です。
だいたい、いつも何かやろうとすると、目標の8割くらいしかできないのです。
思っていた以上120%できたよ! みたいなことってほとんどない。
だから、目標は高めに持っておいた方がいいのかもしれません。

2016年10月15日土曜日

引っ越しにバンカーズボックスを活用する案

年末には、引っ越しという大きな作業が待っています。

前回、その前と私の引っ越しのドタバタたるやヒドイものでした。
なぜなら、もともとの荷物が整理されておらず、片づけ方なんて知らなかったし混沌そのものだったからです。
そんなわけで、「明日は引っ越し」という日に、「ヤバイ終わる気がしない」ともうろうとしながらモノをグチャグチャに箱詰め。

結果、引っ越し後に1年たっても開けていないダンボールがそのまま、というヒドイ状態でした。
引っ越しといえば、いろいろ見直しリセットできて、スッキリ爽快感でいっぱいになれるチャンスなのに、ダンボールが開けられない引っ越しは気持ちもすさみます。

あれだけは、もう二度と繰り返したくない!

ということで、引っ越し後にそのまますっと収納が終わるとか、箱詰めすら不要の状態で持ち運ぶ方法を考えています。ダンボールを減らしたい。
収納ケースなどは、モノを入れたまま引き出しをガムテープで固定して運ぶことができるはず?

そして、引っ越し会社のダンボールを極力減らして、バンカーズボックスを活用すればいいかも! と思いつきました。

バンカーズボックスの起源はその名の通り銀行の書類保管箱。
「アメリカで書類保管箱の定番といえばバンカーズボックス。フェローズ社が創業した1917年から95年以上にわたって世界中で販売しているロングセラー商品です。現在も銀行をはじめ、オフィス・教育機関など幅広い分野で愛用され続けています。
フェローズジャパンの公式オンラインショップ【フェローズダイレクト】より

正直、これまで、バンカーズボックスって、ただのおしゃれダンボールじゃん?
ダンボールおしゃれにしたからってね〜くらいの気持ちでいたのですが、引っ越し会社のダンボールをあけて、中をとりだして収納して、解体して、捨てるという作業の手間を考えたら、中身がちゃんとわかるおしゃれダンボールを積み上げておくだけで、とりあえずの引っ越し作業が完了することを思えば、全然お得だーーーー!

「バンカーズボックス 引っ越し」で検索すると、やっぱりありました。
引っ越しのプロも「引っ越し後の作業を大幅に軽減する方法」として、この方法を推奨しているようです。
コチラ⬇
引越しで、入居後の作業を大幅に削減する裏ワザ

バンカーズボックスは、あの佐藤可士和氏も愛用しているとか。
そして、こちらの紹介されていたこの本、読みます。



これまでの人生で最高にスマートな引っ越しにするぞー!



2016年10月13日木曜日

「くつしたのお直し」と「金継ぎ」 この一手間が美しい

寒くなってきました。
ここ6年くらい、冷えとり健康法の冷えとり靴下やウールの靴下を愛用しているのですが、天然素材の靴下は、三足1000円というわけにはいきません。それでも、その履き心地はやみつきで、もう手放せない。
お気に入りのウールの靴下のかかと、やぶれちゃったけれど、惜しい……と思っていたところに、「暮らしの手帖」のこの特集。


なんてキュートな一手間。
これは、やるしかない。

そして、最近気になっているのが、「金継ぎ」。
金継ぎ教室などが各地で開催されているようですが、こちらも参加してみたいです。
下の子が、1歳くらいまでは、たくさんたくさんコップやお皿を床に投げつけてしまい、割れてしまったのですが、2歳になり、いつの間にか陶器やガラスを投げることはなくなりました。
割れちゃうから……とあきらめていた陶器やお皿も本当にお気に入りのもの……という世界についに足を踏み入れたい。
割れたって「金継ぎ」ができると思ったら、ステキな陶器を持つ勇気が持てそうです。


↑むしろ「金継ぎ」されたことで、美しさを増していると思います。

安くて機能的でおしゃれな100円ショップもニトリもIKEAも無印良品も好きだし、バリバリ使うけれど、それでも、やっぱり捨てる前提でモノを買う行為は減らしていきたい。

一生ものを大事に使う暮らしを目指します!

2016年10月12日水曜日

三連休の成果、ビフォーアフター

私がたびたびグチをこぼしていたダイニングのこのスペース。なかなかスケジュール通りに進まなかったものの、課題として取り組んで作業した結果、こうなりました。

【ビフォー】  




 
【アフター】  



パソコン机の場所を子ども用スペースの場所と入れ替えました。
結果、明るくなって、ちゃんと机として機能しています。
文机は、使われていなかったので、手放すことに。スペースに余裕ができると片づけやすいです。